私どもでは、「医療介護コーディネーター」検定を提案しています。
この検定は、医療と介護の複雑な制度の垣根を低くし、医療や介護に関心のある一般の方、それぞれの専門的な資格をいかしたい方、コーディネート力を磨きたい方の共通の礎を築くことを目的としています。
すでに、「医療介護コーディネーター協議会®」を組織して商標登録しており、書籍『実務者のための医療・介護経営用語事典』を平成18年に発行しました。
類似の事業には、市町村の医療・介護等のサポーター事業があり、看護師による医療コーディネーターも社会的に認知されています。
また、医療や介護の関係者のみならず、日常生活にかかわる各種のアドバイザー、たとえば、税理士や司法書士、ライフプランナー、あるいは身近には相談に乗ってくれる家族や会社関係、その他の人達がいます。
そのような人達が、医療や介護について学んでいる、 最新の状況を把握していることを第三者によって確認して、 安心して相談できるようにする。それが私達が考える「医療介護コーディネーター」検定です。
詳しい内容は改めてご案内いたします。